こんにちは、あかです。
10月22日にオンライン公式discordサーバーで行われた団体戦に参加しました。
今回はそのレポート記事になります。3戦とも傘嵐を使用したのでユキヒを使いたい方の参考になるかと思います。
- 【そもそも団体戦ってなに?】
- 【メガミ決め】
- 【当日】
- 【1戦目】
- 【そもそも団体戦ってなに?】
まず団体戦のルールのおさらいから。
・3人で1チーム。
・それぞれの人に1柱ずつ固定メガミを決め、チームで自由枠3柱を決める。
・先鋒中堅大将を決め、相手のメガミを見てチームで相談し、どの自由枠を握るかを決める。
・対戦して勝ち越したチームの勝ち
何通りかのメガミを使いこなせないといけないハードルが高いルールにも見えますが、通常選択×3でもそこまで悪くないので初心者の方でも入りやすいです。
(例:刀忍・薙扇・銃鎌しか握れない人たちが集まっても刀薙銃ー忍扇鎌で3×3どれも強い組み合わせに見えて相手が選択を迷う)
とりあえず定跡としては
・銃のような相性の極端なメガミは固定枠にしない方がよい。なぜなら自由枠から書・毒・鎌などが飛んでくるため
・ただし「銃鎌でどんな相手でも俺が撃ち抜く!毒や書はむしろ自分が吸うから他の二人は妨害を受けずに自由に戦ってくれ!」くらいの心意気で臨むのはあり。
・強い味方と組む←必勝法
ふるよに団体戦についてはあびすさんが記事を書いてくださっているので詳しくはそちらをどうぞ。↓
というわけであびすさんと雨炉さんをスカウトしまして
チーム「雨炉雨炉赤ケアのあびす」が爆誕しました。
- 【メガミ決め】
シーズン7ー2現在、入れたいメガミの候補としては
現在パワーの高い 花、旗、剣、心、銃などです。また、嵐は不利対面はあっても無理対面が少ないことから採用したいところ。
まず、雨炉さんがシーズン7-1をやりこんだということで固定を剣をすることに。
そして雨炉さんの信奉している信頼を自由枠入れたかったのですがそうなると他の二人の固定枠が書や棹でないと相手の書や銃などで狙い撃ちにされてしまうので残念ながら採用は難しそう。
とりあえず剣を入れるとなると卍最強の剣卍である扇剣は入れたいところ。
残りメガミですが、
以下、許可をもらって作戦会議一部抜粋
あか「固定剣だけ決まっている状態で仮案考えてみたんですけど
固定:剣 銃 心
自由:扇 鎌 旗 でどうでしょうか? 僕は銃鎌固定でもいいんですけど」
あびす「いいんじゃないでしょうか」
あか「あびすさんは握りたい固定とかあります?僕は銃鎌握るとか言っておきながら嵐握りたいって思ってます」注1
あびす「いやー特に強く握りたい固定はないですし、傘とか書言っちゃうと固定枠が相当くっつき悪くなっちゃうので。ド安定のビートでいんじゃないかなと思ってますね。嵐握ってもらってもいいですよ、その場合多分鎌だけ抜いて他検討って感じですかね?剣心嵐-扇旗Xなら鏡とかが丸いんじゃないかなーと思いますね」
あか「銃鎌か古書なら固定でもいい気はしているんですけどあびすさん古書握りたいとかあります?」
あびす「あー強い希望とかは特にないですが古書なら握ってもいいですよ、その場合固定枠古にするかんじでしょーか(書固定でもいいです) 」
あか「僕は傘嵐握りてえ〜マンなので嵐剣古ー傘扇書 とかになるかな〜と思っています」注2
雨炉「傘嵐渋くて良いですね とりあえず私は扇剣ぶんぶん丸になればいい感じですか?」
あか「そうですね 今のとこそれが楽かな〜とは思ってます。ただ仮決めなのでもっと握りたいのあったら言ってもらっていいですよ?」
あびす「嵐-傘扇書はどれもよき、古-傘扇書も基本は書が安定ながら対面が地べたバトルするならどれもありでよき、剣は扇剣が最強で剣ミラーの時に傘や書もオプションとしてありみたいな感じですかね。僕は特に異論ありません」
というなんやかんやがあり、まあまあ丸い感じの6柱が出来ました。このメガミ選択は悪くなかったと思います。
ただ、見返してみて思うのは
なあ、銃鎌どこやった?誰も反対してないのに存在が消えてるんだけど。
僕は注1の発言した奴が文脈飛びまくってるし注2で好きなの握りたくなって完全になかったことにした奴が悪いと思うんですけど。
まあこのチャットはリアルタイムで発言してたわけではないですし発言が飛んじゃっても大目に見てください。
それはそれとして古嵐剣ー書傘扇でメガミが決まりました。
あとは先鋒中堅大将を決める必要がありますがこれは当たり運なので本当に適当でいいです。先鋒があびすさん、中堅が僕、大将が雨炉さんになりました。
チーム内練習をするべきかなとも思いましたが、対面想定が難しく諦めました。
(当日1-1でもう1試合が時間切れだった場合、大将が勝っていたチームの方を勝者とする、というアナウンスがありましたが誤差ですし、そんなことは全体通して当日起こりませんでした。)
- 【当日】
マッチング表が張り出されました。↓
団体戦の面白いところとしてチーム名とエントリーネームで大喜利ができるというところがありますね。6番のチームは扇が入っていませんし7番のチーム名からははめちゃくちゃ†圧†を感じます。
メガミ選択を見ると剣、次いで銃と旗が多いですね。3-3で分かれている旗と対照的に剣と銃は自由枠が多いです。相手を見て相性差を押し付けることが可能だからでしょう。だからでしょうが最強の銃の相棒である鎌は固定が多いですね。
チームごとに見るとメンバー自体の実力もあり、参加表明を見た瞬間からこのチームが優勝候補だとは思っていましたが、チーム1のメガミ選択が絶妙だと感じました
三人とも銃の相方のメガミにふさわしい固定枠であり、相性差の大きい銃の的を絞らせません。そして6柱の中に単体でパワーが足りないメガミがいません。ふるよにが上手い人間、なんとメガミ選択も上手い。
- 【一戦目─作戦会議】
お相手は旗橇心ー銃薙魂。プレイヤー名(いつもの名前)は あどみぬすさん、FTさん、しいはさん。 6通りの組み合わせどれもありえそうでなかなか銃に書をぶつけることは難しそうです。Twitterで見た限りではしいはさんが関東でタロットを乱獲しているようなので11枚さんで、FTさんが6枚、あどみぬすさんが新人さんのようなので0枚でしょうか。関東のあびすさんに聞いてもやはりそのようです。しかし僕の中ではFTさんに銃鎌旗のイメージしかありません。
……これ、実はFTさんが0枚騙って先鋒に座ってたりしないですか?
しかしdiscordを見るとちゃんとFTさんのアイコンの名前が6枚でした。
(今日だけアイコンとアカウント変えた他の二人でもなくてよかった。やりすぎ。)
心銃は少し弱いイメージがあったので銃は旗か橇に来るという予想。銃橇が僕の対面に来た場合は他の二人がパワーで粉砕してくれることをお願いすればいいでしょう。天雷でいちおうワンチャンスはありますし。
ということで最初から決めていたとおり古書・傘嵐・扇剣で臨みます。
対面は銃旗・橇魂・心薙。書を銃に当てられたのでラッキー。
【1戦目─構築】
ポルチャルトーがあり、ゆらりびは当たりません。また、雪渡りなどでひたすらレンジロックをされるとライラの札が振れません。しかしこういうときにサブプランが取れるのが傘嵐のよいところ。ユキヒの札を置けさえすれば天雷が狙えます。ふりまわし/つきさしは当たれば場面によってどちらでも相手に大ダメージを与えることができます。
コルヌのレンジロックは銃のように間合8まで下がるものでもないですし、(間合5以下でしか打点が取れないため。ただ仇寄花作られると厳しかった。)風走りからふりはらいなどを振って遅延しながらゲージを上げていくというプランです。
レンジロック警戒でえんむすびまで入れるべきだったとは思いますが、枠が厳しいです。流転爪を風来の知恵に替えるというのも一案ですが前での火力が足りなくなるというジレンマがありますね。難しいところです。
【1戦目─決闘】
相手の先攻絶対零度全力化に対してこちらも大嵐雷3で挨拶返し。2tに見知らぬ世界をオーラから置いてその結果前進してくれたので凍結解除しながら前進。しこみばりを振り風走りで間合3へ。幻影歩法→霜の茨→剣の舞(4オーラ)→星の爪→ウパシトゥムで2点取られますがフレア面での心配が減ったので悪くないやり取り。
前進ふりはらいで間合1に潜り込んで傘を開けて一巡目終了。
ここまでで間合を詰めながら5ゲージ稼げていること、相手の通常札が5枚見えており、その中に攻撃札が二枚しかないため雪渡りが入っている可能性が低くなっていることに少し安心します。
切札はウパシトゥムが見え、色づく世界が入り残り二枠。自我と決意は入っているでしょうから残りがコンルルヤンペかポルチャルトーかということになります。
コンルルヤンペは気を抜くとライフを大幅に削られてしまう、もしくは氷像になってしまいリソース不足、ひいてはゲージ不足になってしまうため細心の注意が必要です。
二巡目。相手の旋回刃にくるりみを吐いて傘を閉じ、トップでふりまわしお祈りをしたのですが来たのは大嵐と流転爪これはこれで美味しいですね。
ダストを3つのせてしゃがみ。返しが絶対零度全力化で肝が冷えましたが大嵐で1/1になっていたのでライフ受けで1凍結で済みました。
次のドローがふりはらいと風走り。これは傘嵐の最も楽しい動きができます。風走りで間合2へ。ふりはらいで間合1。忘れずにゲージを上げたあと流転爪でデッキトップへ。傘を開いて大嵐で1/1。しかも手札はもぐりこみで次のドローはたぐりよせとつきさしが確定しています。離脱してくれれば再度たぐりよせですし、離脱しなければたぐりよせを持ち越してつきさしが打てます。この気持ちよさを伝えたかった。
お相手は離脱して間合2から自我と決意を開け、幻影連携に変換し霜の茨から幻影連携3-5 3/2が飛んできますがもぐりこみ。
実間合が1でかえってきたのでつきさし。ここで優勢を意識します。ミスらなければ勝てるはずと少しほっとします。
しかし今回は団体戦。他の二人が勝ってくれれば話は違いますが自分の凡ミスで負けた場合、個人戦と比べて3倍の責任があるので気持ちを引き締め直します。途中で現在1-1だという結果報告もあり、一層緊張します。これはリアルでもオンラインでも団体戦特有のもので緊張しますね。
その後ややあったもののこちらライフ4の終盤に家路の効果でターンの伸びた霜の茨からの星の爪4/3が飛んできてまたも肝を冷やしますが、冷静に考え直しライフ受け。
ひたすら持ち続けていたもぐりこみのおかげですべてをケアしてリーサルを逃れ、ゲージ13天雷召喚陣で勝利しました。
二巡目のデッキのめぐりが良かったことや傘嵐の天雷デッキが知られていなかったことが大きかったですがやはり大嵐の1/1と間合操作によるリソースの剥奪が効きました。傘嵐の良いところが出せた試合だったと思います。
【おわりに】
本当は大会の最終戦、そして反省まで書くつもりだったのですが長くなってきたので次回にしようと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
画像は下記よりお借りしました。
ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME
URL: https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html